本を読むことで、読解力がつくのか?つかないのか?論争というのがあります。
国語の専門家の先生での間でも議論が分かれます。どんな本をどれぐらい読むかというインプット部分の定義と、何を持って読解力がついたと言えるのかというアウトプット部分の定義が不明確なため、噛み合っていないのがほとんどです。
私は、読解力はつく派です。
ストレス解消や楽しむための読書とは別にして(自然に重なることも勿論ありますが)、
目的意識を持ってやると読解力は確実につきます。
例
「文章1冊を速く読み終える」
「どんな話だったか?を親に言えるようにする」
「物語の続きを考えてみる」
「今の生き方の参考になるところを探す」
などなど。
私は本を読む時には、講演会や保護者会でネタになるものはないかな?と思いながら読んでいますし、いつの間にか習慣になっています。(大人向きの研修会でお話しさせていただく機会もありますが、明らかにイヤイヤ参加している人は、伝わること実になることは少ないだろうな?と感じます。勿論、そうならないようにファイトは燃やして話しますが!)
