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ネット依存が疑われる子供の割合は、小学生で六人に一人。中高生で四人に一人に上るとされている。（2023年兵庫県立大学竹内和雄教授の調査）ゲーム依存に関する相談内容としては、「多額の課金」「引きこもり・不登校」「家庭内暴力」「見知らぬ人とのトラブル」「睡眠障害・拒食などの健康問題」など。ゲーム内で他人から褒めてもらったり、必要とされたりすることで、あっというまに「居場所」となってしまうことが原因。

首都圏中学受験率は、17%前後とされる。奇しくも六人に一人。中受という村社会の中に私もいるが、教育に携わる人間として対岸の火事ではない。