その山に1回しか登ったことのない人。
その山に100回登ったことのある人。
どちらの人に、ガイドを頼むでしょうか?
100回登った人の方が、ルートをたくさん知っていること、いざという時のトラブルに対処法を知っているなどの利点が大きいと思います。タクシーだと到着が遅れてお金が多少多くなるだけですが、これが受験だと後悔が大きいのではと思います。
責任
過去問を9月の段階では、解かなくても大丈夫という塾や人がいます。それは、どれくらいのサンプル数があっての判断でしょうか?解かなくてもよい→対策が間に合わない場合のリスクは誰が取るのでしょうか?もちろん自分の塾に既に通っているの人にだけの戦術であれば良いでしょう。それなりのシナリオもあるでしょうから。それを誰にでも当てはまるように発信するのは、誠意がない。むしろ、もっと頑張らないとだめだというような発信の方がリスクが少ない分、罪が少ない。(私は講演会の後の質問コーナーでは、基本的に厳しい話しかしません。大丈夫ですよ、と背中を押してほしいだろうなということを感じたら尚更です。)
