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健康診断

現在は高齢者の生き方に関する多くの書籍を出されている、精神科医の和田秀樹氏を講演会でお招きしたことがあります。「企業などは、会社員に健康診断を受けさせることが義務付けられています。しかし、集団検診につきもののレントゲンは、日本人の死因のトップが結核だった1950年代の名残です。レントゲンには胸膜の肥厚や結核腫などの陰影が写りやすいため、かつては結核の発見には有用なものでした。しかし、日本は4人に一人が癌で死ぬ現在、実用性を考えるならC Tを採用した方が現実的です。胃のバリウム検査も、胃潰瘍は見つけられますが、胃癌を発見するなら圧倒的に胃カメラの方が優れています。」

私は、模試(学校別を除く)よりも過去問の方が、合格判定には優れていると思います。多様化する入試問題に、大手塾の合格判定は機能をしていません。特に、模試と入試問題との乖離が大きい学校は参考程度です。ただし、全く意味がないかというと、模試には典型的な問題が出題されていますので、それまで受けていたカリキュラムテストと同様に、単元の定着度合いを図るのであれば、有効です。

そして、健康診断を受けても学力が上がらないように、模試は受けっぱなしにせず、やるべき箇所の復習を丁寧にやることが重要です。

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