そもそも絶対に「正しい選択」なんてありません。より良い選択をするための努力はとても大切です。しかし、やれる限りの準備をしたら、あとはもう開き直るしかありません。
世界各国では、通過儀礼が残っている国があります。古くの日本では、元服という行事がそれにあたるでしょう。バヌアツという国では、「バンジージャンプ」が行われていました。ヤムイモの蔓ですから、途中で切れる可能性もありますし、蔓が長すぎたら、死にいたることもあるでしょう。私が、訪問したことのあるケニアのマサイ族の村では、かつてはライオンを仕留めることが一人前の男として認められる儀式となっていました。
バヌアツでも、マサイ族の村でも、やると選択したら「やるしかない」という覚悟が問われました。
志望校についても、「決めたらやるしかない。」
そういう境地になった時に、大きく成果がで出るのではないでしょうか?
「自ら選ばない者は、他人に支配される」(ジャック・ウェルチ)