第一印象を上げる方法
(1)「相手の名前を1発で覚える」・・・名前を覚えてくれるということは、大事にしてくれているということがそれだけでも伝わります。教師の一番大切な技能も、生徒の名前をすぐに覚えられることです。
(2)手癖、足癖に注意する・・・人は無意識に行っているようです。面接のある学校を受ける生徒も要注意。面接のときだけいい子ではなく、中学受験を通して素敵な自分になるという感覚。
例:爪をかむ、腕を組む、猫背、髪の毛をいじる、貧乏ゆすり、靴を引きずって歩く。
(3)喜怒哀楽をしっかり表現する・・・とくに日本人の感情は、思っている以上に相手に伝わっていないとされています。それは、欧米の方と比べると、「表情が乏しい」「ボディランゲージ(身振り・手振り)が少ないのが原因とされています。せっかく誰かに親切にしてもらって、楽しい・嬉しいが相手に伝わっていないと残念です。
良い習慣は学力を伸ばす
・自分が決めて自分が選ぶ人生は幸せな人生である
・子供に主体性を身につけさせるには、とにかく子どもに「質問」すること。
・「重要だけど緊急でないこと」に取り組むことこそ、主体的に生きること。
・「いつか」という言葉を「いつ」にすると、それだけで主体的な表現に変わる。
・「したい」という表現を「する」に変えると、主体的な表現に近づく。
・親は、評価者ではなく、共感してあげられる人、一緒に伸びていく人であってほしい。
・子育ての「最終ゴール」は何ですか?子育てや人生における目標というのは、長期的にとらえていくことが基本ですので、すぐに結果は出ない目標です。
・目標をつくるときの原則は「自分がコントロールできるものにする」「漠然とした言葉を使わない」。
・「自分はできなかった」のではなく、「今回はできなかった」だけと考えよう。
・人に「ありがとう」と言える子どもに育てることに意識が向いてしまいがちですが、逆に人から「ありがとう」と言われる経験を多くつむことも、とても大事。
・「人の話を聞けること」は、学びの大前提。