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タブレット学習に思う

昭和時代の社会の授業は、先生の書いた黒板と机の上には資料集と教科書とノートを見ながらの授業を受けていた。現在では、タブレット1台に集約して授業が進めるようになってきたのであるが、頭の使い方としては負担が大きそうで、実は前者の方が楽だったのではと思う。授業をする立場でいうと、生徒が複雑な指示通りに端末を操作できると思えないからだ。映画などで、C Pを扱って主人公を翻弄する悪役のプログラマー(通じるでしょうか?)は、大型のディスプレイを複数使っているのが思い浮かぶ。

先日、朝日小学生新聞さんのセミナーに登壇させていただいた。「○ページの何行目をの語句にチェックして」という指示に素早く対応できる生徒と「どこどこ?」となる生徒の差について言及した。後者の生徒が増えている実感があり、授業でも意識して指導をしている。(学習塾だと、それでも一定の学力と意識の生徒が集まっているが、小学校で遅い生徒に合わせて授業を進めてしまうと全体の学力は上がらないと思う)